難しいからこそ、挑戦する。
髙木 新人
製造
Q. 入社のきっかけは?
地元の会社で、以前から「どんなことをしている会社なのだろう」と気になっていました。ちょうど通っていた高校に求人が来ていて、調べてみると仮設足場でトップシェアを誇る会社だと知り、強く惹かれました。さらに募集は機械科からたった1名。まるで自分のために用意された枠のように感じ、「ここだ」と思って迷わず応募しました。学んだものづくりの知識を、最前線で本気で磨きたい。その一心で入社を決めました。
Q. 現在の仕事内容は?
入社後は工機課(現・製造技術課)に配属され、溶接治具の加工やプレス金型の保全業務に携わってきました。その経験を土台に、今は金型の構造そのものを提案する仕事をしています。消耗部品のランニングコストや保全時間の短縮まで見据えて設計し、予算に応じた金型メーカーの選定も担当。さらに、実際のプレス加工先での立ち上げまで一貫して関わり、自分のイメージが現場で形になり、きちんと動くところまで見届けています。
Q. やりがいを感じる瞬間は?
耐久性の低い金型部品が課題で、コストも加工の安定性も悪化していた時期がありました。当時の社内では「どうせ改善しない」「やるだけ無駄」という声も多かった。それでも僕は固定観念を捨て、まったく新しい構造に挑んだんです。試行錯誤の末、従来の3倍以上の加工を実現できたときは、本当に震えました。「無理だ」と決めつけられていたことを、自分の手で変えられた。あの瞬間の手応えが、今も一番のやりがいです。
Q. 今後の目標は?
AIや技術の進歩が目まぐるしい今、その変化に遅れず、新しい技術を積極的に取り入れていきたい。特に意識しているのは、人手不足を補うための金型設備のあり方です。省人化や効率化につながる提案・改善を、これからも進めていきます。同時に、培ってきた経験や知識を後進にしっかり伝え、チーム全体のレベルアップにつなげたい。生産性と品質の向上に貢献し、会社により大きな価値を生み出せる存在になることが、僕の目標です。